それすらも儚く愛しい

何時かの心に両手を合わせて
全てが夢で在るようにと
絶え間なく祈り 捧ぐ

限り在る正常な世界も
何も変らずに動き続けて
今を止める術も持たない僕は
君の世界を壊してしまった